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チボリ公園を存続させる会について
なぜ今なおチボリ公園を存続させなければいけないか。それは、チボリがもたらす経済効果が大きいからです。
県内外から、年間７５万人の方が入園され、そのうち県外か ら来園して下さる方は５０万人に及びました。 その方々が使って下さるお金は８０億とも１００億円とも言
われています。 そのお金は倉敷市内で使って頂いております。 そのお金をもってホテル、旅館が潤い、飲食街が活気付き、商店街等が元気になっているのです。それによって、多くの雇用も維持されているのです。
チボリ公園がなくなればホテルは空室が増し、飲食街は閑散とし、商店街はシャッターを降ろす店が増えて来ます。そうなれば従業員も減らされます。地方都市の維持には外貨の獲得が不可欠です。チボリ公園がなくなれば、チボリ公園がもたらしていた何十億円分の外貨分の経済がくらしきから消えることになるのです。その分だけ確実に倉敷は衰退するのです！
今こそ、元気な街にするために税金を投入してでも、倉敷市市民公園として残さなければいけないのです。 その投入した税が形を変えて、所得税、消費税、償却資産税、
固定資産税となって岡山県や倉敷市に納税されます。決して 税負担にはなりません。 経済効果の方が、多大なものがあります。その為に今ある公 園をそのままの状態で残さなければなりません。
そこで私は立ち上がったのです。どうかその旨、心情をお察し頂き賛同下さいますようお願い申し上げます。
活動の概要
私たちはチボリ公園を存続させたいと願う有志で活動を行っています。
子どもたちの夢が詰まった公園をいつまでも残したいのです。
チボリ公園はすでに倉敷市のシンボルになっていますし、なくなることで倉敷市の経済は大きな痛手を被ることにもなります。
チボリ公園を市民参加型の運営で存続させ、観光、文化、市民活動の中心として倉敷市を発展させる、それが倉敷市にとって最良の方法だと信じています。
これまで、存続を求める署名活動をチボリ公園前で行ってきました。また、チボリ公園が新しい枠組みでスタートできたときのために、運営に参画してくれる企業、テナントとして入ってくれる企業を探して、県内外の企業と交渉をしています。
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