チボリを救おう!

〜チボリ公園を存続させる会〜

 2008年12月31日で閉園になった倉敷チボリ公園。私たちはこの公園を残そうと活動をしています。
 小さな子供が楽しめるアトラクションがたくさんあり、森の中でゆっくりできたりと、他の公園にはない魅力がたくさんあります。このサイトを訪れたあなたの協力がチボリ公園を救う力になります。ご協力をお願いします!

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現状と課題
 ・閉園決定とその後の動き
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私たちの提案
 ・チボリ公園を市民公園に
 ・無責任体制からの脱却
 ・全力で経営改善する状況に
 ・経営改善できる体制を作る
 ・名称復活と本家の支援
 ・公園のコンセプトを取り戻す
 ・気軽に行ける公園に
 ・公共性と収益性の分離
 ・緑道公園よりチボリ存続を


だから存続が最良の方法
 ・チボリ公園の経済効果
 ・チボリ公園の観光効果
 ・チボリ公園の雇用効果
 ・子供に夢を与えられる街に
 ・チボリ公園は市の財産


チボリ関連リンク
 ・ 倉敷チボリ公園
 ・ 山陽新聞チボリ記事一覧
 ・ 倉敷チボリ公園事業検証委員会報告書


チボリ公園の本来のコンセプトを取り戻す

これまでのチボリ公園には一貫性がなかった


 私はチボリ公園に行った際に、とても違和感がありました。町並みやアトラクションは楽しめるものとなっていると思いますが、「デンマーク」をコンセプトにしながら、どこにもデンマーク料理が食べられる飲食店がないのです。

 きちんとした食事ができるレストランとして営業しているのは、和食とイタリアンの2店舗しかないのも問題でした。また、デンマークがどのような国なのかを紹介するブースもなく、輸入雑貨などもあまり置いてありませんでした。

 テーマパークは公園内での非日常が大切ですが、このような状態では、遠方から訪れた観光客の中には、失望した人もいたと思います。


改善点は膨大、1つ1つ改善を


 また、キャラクターグッズはテーマパークのメインの収入源でありながら、チボリ公園ではチボタン、チボリンのぬいぐるみですら1000円の小型のものしかなく、しかも常時店頭に並んでいるわけでもありませんでした。グッズの種類もとても少ない状態でした。

 また、アンデルセン=童話が主テーマであるならば、グッズのメインターゲットは子供であるべきです。チボリ公園にはチボタン、チボリン以外にも裸の王様や人魚姫といったキャラクターがあるにもかかわらず、Tシャツなどのプリントには、利用されていませんでした。あるものを活かす方策を考えるだけで、改善につながります。


 このようなことを1つ1つコンセプトに沿って改善していくことで、集客力の向上は可能なのです。逆に、膨大な要改善点があるため、今後の魅力アップは絶対に可能なのです。


本家の助言を実現し、魅力をアップ


 これまで、本家であるチボリ・インターナショナル社は倉敷チボリ公園に対していろいろな提案を行ってきました。それは、オリジナルグッズを共同開発する提案であったり、デンマークのチボリ公園で人気のある人形劇を取り入れようといったものでした。今まではそのほとんどを無視していたため実現していませんでした。

 新生チボリ公園でチボリ・インターナショナル社の支援が受けられるのなら、本場デンマークで人気のある人形劇やショーを見ることができるようになるのです。見たくないですか? コンセプトを取り戻したチボリ公園はとても魅力的な公園になると思います。


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チボリ公園を存続させる会 代表:吉田勤
住所:倉敷市川辺1808−1
TEL:0866−98−2122
FAX:0866−98−3399
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